ガイドヘルパーの魅力とは?

まずは、高齢者や身体の不自由な方の外出支援をする際に、介護職員では出来ないことを、ガイドヘルパーには出来るという点です。すでに介護福祉士や介護職員の資格を持っている方が新たにガイドヘルパーの資格を取得することも多く見受けられます。

 

ガイドヘルパーの制度はまだ全国的に統一されておらず、今ようやく研修制度が拡大してきたといったところです。やはり、これから需要が高くなってくるこのガイドヘルパーの資格は大変注目されています。

 

障害者はもちろんのこと、高齢者の介護も施設ではなく在宅でと望む利用者が多く、実際に在宅で介護を受けている利用者は施設で介護を受けている利用者の4倍ほどになっています。

 

在宅にいる利用者は外出をしたいけれど、サポートをしてくれる人がいないために外出を諦めざるをえないことも多々あります。そんな時に登場するガイドヘルパーは大変感謝されます。

 

実は私も介護福祉士をしながらガイドヘルパーをした経験があります。視覚障害者支援のためのガイドヘルパーの研修を受けました。

 

その後仕事として盲目の女性の方を外出支援しました。介護福祉士として長年仕事をしていましたが、実は盲目の方とじっくり話をしたのは初めてでした。

 

その時に、視覚障害者外出支援のための研修を受けている最中の若い女性が同行しました。その女性は介護の世界は初めてで、右も左もわからない感じでした。

 

その女性が盲目の方にこんな質問を投げかけました。「目がみえなくて、歯磨きとかどうされているのですか?」と。盲目の方は、「目が見える人はよくこういう質問をしますよ。目が見えなくても、歯も磨けるし、顔も洗えるのよ。」と答えて下さいました。

 

そして、一番困るのは、道路の点字しているところに自転車を置いたり、平気で歩いたりする人がいる事だと教えてくれました。若い女性は恐縮しながらメモをとりジッと話を聞いていました。私も勉強になることばかりでした。

 

ガイドヘルパーになると、これまで気にしていなかった大切なことを多く知り、また、身体の不自由な方の気持ちが理解できるようになります。人として大切なことです。私たちは自分の周りの方の気持ちには敏感であっても、障害者の気持ちを真剣に考えることは少ないのではないでしょうか?

 

ガイドヘルパーの魅力の一つに、人間の幅が広くなることが大きくあげられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

【当ページについて】

 未だに介護系の仕事はなり手が少ないことで知られていますよね。過酷な割には給料が・・・というのが理由のひとつですが、それにしても不足している感は否めませんね。そんな中で、同じ介護系でもガイドヘルパーに人気が集まっているのをご存知でしょうか?ガイドヘルパーという仕事自体がマイナーな感が否めませんが、具体的にはどのような仕事をする方なのでしょうか?そして、ガイドヘルパーの魅力とはどこにあるのでしょうか?今回は、ガイドヘルパーの魅力について紹介していきます。ガイドヘルパーの仕事とは?まずは、ガイドヘルパーとはどのようなお仕事をする人なのかについて説明します。ガイドヘルパーは、主に介護職員や介護福祉士が出来ない業務となる、外出支援を行う事が出来る職になります。ガイドヘルパーの正式名称は「障害者移送介護従事者」という事からも、明らかですよね。どうしても、介護を受けている人は室内に引きこもってしまいがちです。そんな時に、ガイドヘルパーは外出するための支援であったり、外出プランを作成したりするのです。それなりのスキルが必要な仕事となり、資格制度を採用していることで知られています。ガイドヘルパーの魅力とは?では、具体的にガイドヘルパーはどのような点に魅力を感じるのでしょうか?主なポイントとしては、被介護者に喜びを与える点になります。足が不自由になって、今まで趣味であった美術館巡りが出来なくなった・・・こういった方も多くいらっしゃいます。そういう方に向けて、ガイドヘルパーは被介護者のニーズに応えて外出するための準備を行い、実際に外出するのです。人間、趣味に没頭できるときは自然と笑顔があふれてくるものです。被介護者の笑顔を見た瞬間、ガイドヘルパーになって良かったと感じるはずです!この瞬間に魅力を感じているガイドヘルパーが多いのです。もちろん大変な仕事であることには間違いないのですが、それ以上の魅力がある仕事と言えます。