ガイドヘルパーの資格取得|「通信教育」と「スクール」の違いとは?

ガイドヘルパーの資格取得はなんと言っても数日間の研修を受講するだけで終了証明書がもらえるというメリットがあります。ただし、まだガイドヘルパー制度が全国で統一されておらず、各都道府県により受講条件などが異なっています。

 

注意して頂きたいのが、三種類あるガイドヘルパーのうち一つだけは受講条件を設けている地域があるということです。まず、その三種類とは、全身性障害課程(全身性障害の方の外出支援)、同行援護従事者養成研修(視覚障害者の方の外出支援)、行動援護従事者養成研修(知的、精神障害者の方の外出支援)です。

 

この中の、全身性過程は、介護職員や介護福祉士でなければ受講ができません。または、現在介護職員初任者研修を受講中で後にその研修終了証明書を確実に提出できる方のみです。各都道府県により方針が違いますので、全国展開をしている通信教育の講座は対応に追われています。

 

必ず「○○県認定」と称して開講しています。資格を取ってしまえば、全国で通用します。ご自分の地域がどのような条件であるかを調べる必要があるのでご注意下さい。基本的に、あとの二つはどなたでも受講ができます。このガイドヘルパーの資格は2日〜5日間の研修で資格取得が出来てしまいます。

 

その多くは完全通学制のスクールですが、自宅学習をしてから通学をする形(通信制)をとっているところもあります。スクールと通信教育の違いは、学習を自宅でしてから講義を受けるか、自宅での学習はなしで講義を受けるかくらいです。

 

福祉専門学校がガイドヘルパーの研修を実施していて、完全通学制または通信制で生徒を募集しているところあります。通信制と言っても演習が必須ですので自宅学習のみでは資格取得はできません。

 

一般的には、どの研修も全身性過程は10時間を2日間で終了します。これに演習が含まれています。同行援護従事者養成研修は32時間を5日間で終了します。これに演習も含まれ実際に障害者の方と交通機関を利用したりします。

 

行動援護従事者養成研修は、20時間を3日間で終了します。これも演習を含み実践的な技能を身につけます。