ガイドヘルパー資格の取得までの流れ

ガイドヘルパーとは?

皆さんガイドヘルパーをご存知ですか?

 

「ホームヘルパーは知っているけど、ガイドヘルパーって何なの?」といる方も多いのではないでしょうか。

 

ホームヘルパー(現在は、介護職員初任者研修)は、高齢者の在宅介護を支援する資格になります。

 

では、ガイドヘルパーはと言いますと、「身体に障害を持った方の外出を支援する資格」になります。

 

身体に障害を持った方は、高齢者の中にもおられますが、若い方の中でも生まれながらに障害をお持ちの方、怪我や病気で障害を持った方がおられます。

 

その方々も、健常者と同じように、外で買い物をしたり映画を観たりと、外出いたいと思っておられる方は大勢おられます。

 

しかし、自分一人ではなかなか外に出るのが不安だ。またご家族も仕事を持たれ、日中は不在と現実 支援が無いと外出するのが困難です。

 

その方々の外出支援をするスペシャリストが、「ガイドヘルパー」です。

 

「えっ ホームヘルパーでは、外出支援出来なの?」とおっしゃる方もおられるかもしれません。

 

そうです、ホームヘルパーでも外出支援はできます。

 

しかし、「知的障害の方の外出支援」に限られています。「全身性障害」や「視覚障害」の方の外出支援は、ガイドヘルパーの資格が必要になってきます。

 

どうすれば、ガイドヘルパーになれるの?

以前は、都道府県による研修を受ける事で、資格取得をなされていましたが、現在は自治体に許可されている、研修などで資格取得が可能となっています。

 

また、通信講座で研修を開催しているところも増えてきています。

 

一般に、ガイドヘルパーは、3つの障害に合わせてそれぞれ研修があり、他の研修と比べると、短期間で取得出来るのが特徴です。

 

◎視覚障害の外出支援の研修:5日間 おおよそ32時間の講座で修了

 

◎知的・精神障碍者の研修:3日間 おおよそ20時間の講座で修了

 

◎全身性障害者の外出支援の研修:2日間 おおよそ10時間の講座で修了

 

全身性障害者の外出支援の研修は、介護福祉士か介護職員初任者研修の資格が必要になります。

 

ただし自治体ごとに若干内容が異なるために注意は必要です。これは、ガイドヘルパーの制度が自治体で決めて良いとなっている為で、地域性を考慮しているからです。

 

今後は、身体に障害を持った方々が、外出したいと考えておられる事は増えてくるでしょう。その時に外出援助のスペシャリスト「ガイドヘルパー」が求められる場面は多くなってきます。