ガイドヘルパーの求人状況はどうなの?

高齢者をかかえる世帯では、在宅で介護を続けている人も多く、訪問介護事業所からのヘルパー訪問を心待ちにしています。訪問介護サービスには、利用者の身体介護もありますが、食事の用意や洗濯、買い物などの生活介護サービスの割合が大きくなっています。

 

在宅介護を続ける家庭には、障害者の人もあり、その外出には専門知識を有したヘルパーが必要とされています。

 

ガイドヘルパーの需要

視覚障害者の人は白杖を手に一人で出かける人も多くいますが、病気や怪我によって視力を失った人や“見え”に支障をきたしている人は、外出したくても困難が生じます。視覚障害者は自宅で生活している人がほとんどですから、外出の際にはガイドヘルパーに頼ることになります。

 

また、全身障害の人、知的障害、精神障害の人にとっても外出は困難となり、まだまだ世間の障害者に対する理解の無さから、危険を伴うことも多いのが現状です。

 

社会の高齢化が進むにつれて、障害者数も増加しており、外出や移動することの同行援護の必要性は高まっています。ホームヘルパーのように常に介護をする仕事では無いのがガイドヘルパーです。

 

週1回の通院に同行してほしい、美容院に行きたい、一緒に買い物に行ってほしい、週に数回の散歩30分お願いしたい、学校行事に同行してほしいなど、短時間の同行援護の依頼は多くなっています。

 

障害者が楽しみを持ち、社会の中で受け入れられるお手伝いがガイドヘルパーには出来るのです。

 

ガイドヘルパーの働き方

訪問介護事業所に登録して、利用者の依頼によって障害者の同行援護、移動介助を行います。介護職員初任者研修の資格も所持しているならば、どのような施設でも望まれる存在となれるでしょう。

 

ガイドヘルパーの資格だけで、フルタイムで働くことが出来ない場合でも、訪問介護事業所にヘルパー登録することで、短時間の仕事をすることが出来ます。

 

専門の同行援護者は、障害者の同行、移動を安全・安心して任せることの出来る専門職です。

 

今後もガイドヘルパーの需要は高くなるものと思われます。また、障害者福祉施設では、日常的に移動援護が必要ですから施設職員として利用者への移動援護のサービス提供には欠かせない存在となります。