ガイドヘルパーの給料はどれくらい?

ガイドヘルパーイラスト

ガイドヘルパーの給料は、介護職員初任者の給料とあまり変わりありません。

 

常勤で働いた場合、平均して月収20万円程度が相場になります。

 

地域的に関東、関西方面では給料は高い傾向にあり、東北、九州方面ではやや低くなります。

 

時給制で働く場合の時給はわりと高めで、時給1,500円〜2,000円程度が相場になります。

 

ガイドヘルパーのみの資格を取得している方は、時給制で働く方が高収入になる場合もありますので、よく試算したうえで検討すると良いでしょう。

 

訪問介護士と比較してみると、身体介護(排泄、入浴、食事介助など)が時給2,000円の場合、生活援助(掃除・洗濯・買い物など)は1,800円、そして、ガイドヘルパーが行う外出支援は1,500円位という順序になります。

 

反対に介護職員や介護福祉士がガイドヘルパーの資格を持っている場合、給料に資格手当をつけてくれる事業所も多くあり、更に高収入が期待できます。

 

給料が高くなるのはどの資格?

ガイドヘルパーイラスト2

ガイドヘルパーの資格には、「全身性障害者過程」「同行援護従事者養成研修」「行動援護従事者養成研修」の3つがあります。

 

その中でも給料が高くなるのは、「全身性障害過程」を修了し仕事をしている場合です。

 

重度肢体不自由者における障害についての理解や、介護についての演習を学びますので、大変専門性を問われる職種になるためです。

 

「同行援護従事者養成研修」では、視覚障害者の外出支援において必要な歩行介助・代筆・代読などを学びます。

 

「行動援護従事者養成研修」では、知的、精神的障害者の外出支援において必要な行動援護の技術について学びます。

 

どちらも専門性のある仕事なので、他の販売や飲食店の店員のような職種の給料と比較すると高いのが特徴です。

 

スポットで仕事をするケースも…

老老介護イラスト

またガイドヘルパーは、お年を召した方が自分の健康や社会貢献のためにボランティア感覚で仕事にしているケースもあります。

 

その背景には、「視覚障害者の一日30分の散歩支援」といった求人募集をしている事業所が数多くあるためです。

 

こういった場合、30分で1,000円程度の賃金が相場になっています。年金暮らしをしている高齢者にとっては良いおこずかいになりますよね。

 

このようにさまざまな働き方ができるのも、ガイドヘルパーの魅力だと言えるでしょう。

 

ガイドヘルパーになるには?

補講援助イラスト

ガイドヘルパーになるには、各都道府県または市区町村が指定する「ガイドヘルパー養成研修」を受講して、資格を取得する必要があります。

 

資格を取得するうえで、特に試験などはなく、1〜5日間程度の研修を受講するだけなので比較的ハードルは低いと言えるでしょう。

 

ガイドヘルパーの資格は、「行動援護従業者養成研修」「同行援護従業者養成研修 (一般課程・応用課程)」「全身性障害者ガイドヘルパー養成研修」の3つに分かれており、それぞれ受講した研修の資格のみが取得できます。

 

それぞれの研修の受講資格は以下になります。

 

受講資格について

行動援護従事者養成研修

介護福祉士・訪問介護員1・2・3級(介護職員初任者研修)修了者及び修了予定者。

 

同行援護従事者養成研修
一般課程

特になし。

 

応用課程

一般課程の修了者。または居宅介護の従業者資格をお持ちの方で、視覚障害者の福祉に関する実務経験が1年以上ある方。

 

全身性障害者ガイドヘルパー養成研修

介護福祉士・訪問介護員1級または2級・介護職員初任者研修・介護職員基礎研修・正看護師・准看護師のいずれかの資格を保有する方。

 

ガイドヘルパーの研修は全国いたるところで開講されていますが、カリキュラム・期間・料金などが主催する研修会社によって異なります。

 

事前に比較をしたうえで申し込むことをおすすめします。

 

ガイドヘルパー講座を探すには?

ブラッシュアップ学びキャプチャ

ブラッシュアップ学びロゴ

ブラッシュアップ学びは、情報量No.1のスクール比較サイトです。全国で開講されている研修を比較&一括資料請求ができるので便利です。もちろんサービスは全て無料です。ガイドヘルパーに興味がある方は、まずは近所で開講されている研修を検索、気になる講座の資料を取り寄せてみましょう。資料には情報が豊富に掲載されており、パラパラ眺めるだけでも楽しいですよ。

資料を無料請求する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【当ページについて】

医療・介護系の従事者と言うと、とかく給料が高いイメージがありますよね?それは、命を扱うという観点での対価と言う見方も出来ますが、実際には過酷な労働を強いられているものなのです。看護師ともなれば、深夜勤務もこなさなければなりません。その深夜労働分が給料に加算されている側面もあるので、一概に高給取りとは言えません。そんな医療・介護系のお仕事の中でも、ガイドヘルパーと言うお仕事があります。ガイドヘルパーは、主に介護を受ける方の外出を手助けする役割を果たすのですが、果たして給料面ではどの程度が相場となっているのでしょうか?また、ガイドヘルパーの資格を持っていると給料面で有利に働くものなのでしょうか?今回は、ガイドヘルパーの給料について解説していきます。ガイドヘルパーの給料は?ガイドヘルパーと一口に言っても、雇用のされ方によって給料は異なります。他の介護系の職業と同様、非正規雇用で雇われるケースも実は存在します。今回は、正社員でガイドヘルパーとして働く場合に限って紹介します。多くのガイドヘルパーは、月収で言いますと20万円前後という方が多くなっています。これは、他の業種と比較しても同等レベルの水準と言えます。介護系の実態を考えれば、まずまず貰っているイメージはありますが、それでも割に合わない感じはしますね。もちろん、これに付随して役職などに付けばその分手当てが上乗せされてくるので、より好条件で働くことができます。資格を持っておくと給料もアップする?ガイドヘルパーに関する資格が実は存在しています。この資格を取得していれば、給料面で多少なりとも有利になるのでは?と考えられますが、実際には給料面でのメリットは無いのが実情です。各都道府県レベルで実施する講座を受講するだけで、ガイドヘルパーとしての資格を取得できます。よって、言い方が悪いですが難易度は決して高い資格ではないのです。職場探しの際に多少有利に働く程度で、給料面ではメリットが無い事を覚えておきましょう。